松田優作殉職時のなんじゃこりゃー

丁度、学生時代から〜就職して何年かまでの間、ずっと「かっこいいなー」と思っていた俳優がいます。
彼のデビュー作かどうかは忘れましたが、「・・・に吠えろ！」というTVドラマで「ジーパン刑事」という役をやっていたのを見たのが、最初に彼を知った時ではなかったかと思います。

最近でも、ごくまれに、そのTVドラまでの彼の殉職シーンを真似して、「なんじゃこりゃぁ！」というセリフを言うモノマネ芸人のかたがいらっしゃいますが、私などは、そのシーンをリアルタイムで実際に見た年代であります。
さすがに、あのシーンは、今でも目に焼き付いています。

勉強や仕事であれば、もう何十年も昔のこととなれば、あるシーンを思い出そうと思っても、なかなか思い出せるものではありませんが。
何か、強烈な印象を伴うシーンであれば、何十年たっても色褪せず、頭に残るものらしいです。

もう、３０年以上は前に見たシーンなのに、頭の中にはっきりと残っています。
感動したイメージは、いつまでも「心に残る」ものなのでしょうか。

その後就職してからも、彼の活躍は続き、・・・たしか学生時代にやっていた、「探偵物語」とやらにも夢中になったのを覚えています。
似合いもしないのに、頭を「アフロっぽく」して、全く似合わず、友人に思いっきり笑われたのを覚えています。

当然ですが、その後、急にこの世を去ったはショックでした。
当時は、何か「・・・の１ページ」が無くなったような気がして、１週間ほどは暗かったのを思い出します。

みなさんも、好きな俳優はいますでしょうか？

何十年もたつと記憶もだんだんと薄れてきますが、なつかしい彼のCM集がありました。

古っぽい画像と、古臭いナレーションで、何十年か前に帰ったような気がします。

いかがですか？

今は、息子がドラマや映画で活躍しているようです。

最初、見始めた頃は、あまりにていないと思っていたのですが、最近、だんだんとイメージが似てきた気がします。

もう少し歳を重ねたら、父親と同じ役で、同じTVドラマでもやってみてほしいものです。

・・・ついつい見てしまいそうです。

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