マッカラン12年、18年、正規品の味は?大人の味の価格は?
もう、50歳も近くにもなると、いろいろなお酒の味を覚えてきます。
私が思う、おいしいお酒・・・、のうちの一つを紹介します。
ところでみなさん、輸入するウイスキーには「正規品」の味があるのをごぞんじですか・・・
今日のお酒は、「マッカラン12年、18年」
まず、最初に紹介したいお酒は、「マッカラン」です。
最近まで勤めていた会社では、月に何度もお接待でお得意様と飲みにゆく日が続くことが、よくありました。
何日も同じ店に行くこともしばしばで、そうなってくると、どうしても、そのうちに飽きない味のお酒を探し始めます。
そんな、見つけた味のひとつが、「マッカラン」です。
「正規品」の「マッカラン12年、18年」の味
「マッカラン」などの大きな蒸溜所の場合、殆どの場合、売り先の国の要望(代理店契約している輸入元)により、輸出先の国向けにブレンダーがレシピを変えてウイスキーを作っています。
ですから、サントリーの要望により、日本人の食生活や嗜好に合わせて、同じ蔵の樽原酒同士のブレンド比率を変えたり、瓶詰め直前の加水の際、日本人好みの軟水を使用しているのが一般的です。
「正規品」(製造国で流通しているマッカラン)と「並行品」(一般に流通しているマッカラン)は本物、偽物ということではなく、どちらも本物のマッカランですが、味が違うのです。
当然ですが、「並行品」は輸入経路が違う場合(例えば、イタリア向けに輸出されたマッカランを、イタリアから日本に輸入した場合など。)でも、「正規品」と味が異なることもあります。
多少、値段は張りますが、シッカリ味を記憶したい、覚えたい、のならば、「正規輸入品」のほうが良いと思います。
とは言っても、私のような多少お酒が好きな程度の者が、「正規品」の味をしっかりと感じ取れるものではないかもしれません。
でも、半分は自己満足でも、「正規品の味を覚えているんだ」と思い込んで味を楽しむのも、気分がいいものです。
「マッカラン」とは
「マッカラン」は、スコットランド・スペイサイド地区にあるスコッチ・ウイスキーの蒸留所、及びその蒸留所で製造されるウイスキーの銘柄です。
正式には「ザ・マッカラン」と呼ばれています。
「ザ・マッカラン」は、スコッチ・ウイスキー(Scotch whisky)の一種です。
スコッチ・ウイスキーは、英国スコットランドで製造されるウイスキーの呼び方です。
wikipediaによると、
1990年のスコッチ・ウイスキー令により、
・「スコットランドの蒸留所内で、大麦麦芽の酵素によって糖化させた穀類の糖化液を、酵母の添加のみによって発酵させて蒸留し、木(オーク)製の樽に詰めて最低3年間スコットランドにある保税貯蔵庫の中で熟成させたもの」
と定義されているらしいです。
麦芽を乾燥させる際に使用する泥炭(ピート)に由来する独特の香りが特徴の一つであり、イギリスにとって5大輸出品目の一つであり、その輸出規模はおよそ200か国、日本円にして6000億円を数える程だそうであります。
はっきりとは説明ができないのですが、「正規品」を味わっていると・・・、なんか、木の樽みたいな香というか・・・
行ったこともないのですが、スコットランド的な風味・・・みたいなものが感じ取れるような気がして、いい気分です。
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