馬湯(バーユ)で作った リマーユ ヘアシャンプー
40歳を過ぎたころから
40歳を過ぎたころから頭の髪の毛が薄くなってきました、
なんとなく気になっていたのですが、良いシャンプーがあると聞いたので、
シャンプーを変えてみました。
リバテープ製薬株式会社が作っている馬油シャンプーです!
救急絆創膏「リバテープ」
リバテープ製薬株式会社といえば、救急絆創膏の「リバテープ」で有名な会社です。
明治11年に創業したという製薬株式会社で、本社は熊本県にあるのですが、熊本県内では非常に信用度が高いため殊にその影響力は大きく、他社製の救急絆創膏をも「リバテープ」と呼び、熊本県民は「リバテープ」が救急絆創膏の一般的な名称であると勘違いしている人も多いらしいです。
熊本県外でも、九州・沖縄各県民などが絆創膏の事を『リバテープ』と呼んでしまい、他地方の人に『?』と思われる事がしばしばあるそうです。
その、リバテープ製薬株式会社が、現在では医薬品のみならず、基礎化粧品「レフリエ」や青汁などの健康食品も製造し始めました。
頭の皮膚にやさしい馬湯(バーユ)
馬湯(バーユ)は、馬のタテガミや尾の基部から摂れる脂を圧搾、煮沸し抽出したものです。
地方によって異なりますが、「バーユ」「マーユ」と呼ばれています。
ちなみにその歴史は古く、火傷や切り傷、育毛、養毛、シミ・ソバカスなどに良いとされています。
「リマーユ」という言葉は、「マーユ」にくり返すや再生という意味の“RE”を付けた造語、リバテープ製薬の登録商標だそうです。
その効果は、主に保湿です。
また、浸透した馬油が血行を促進させるとも考えられており、育毛を目的とした商品(育毛剤やシャンプーなど)やマッサージオイルとしても使われています。
動物性の油脂でありながら、牛や豚と違って不飽和脂肪酸(植物や青魚に含まれる「必須脂肪酸」と言われる良質の油)の量が多いと言われています。
ですから、人の肌に馴染みやすく浸透力にも優れているそうです。