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基本情報技術者試験を受けてきた

基本情報技術者試験を受けてきた。
受けたのは名古屋市南区の大同というところ。あの缶コーヒーのDydoと関係あるかと思ったが、関係なかった。
名鉄という名古屋の私鉄に乗って移動するのだが、特急やら急行やらいろいろあってよくわからない。なんとかたどり着き、大同大学という大学にて受験した。

受けている人は、けっこう若い人(高校生)からオッサンまで様々。
ちなみにこの試験はプログラマや企業のシステム管理部門などに関わる人が、その技量を客観的に認定してもらうためのものである。難易度としては、ITパスポートという認定試験の一つ上だが、まぁ入門者用である。
ちなみに、プログラミングについては10年以上前から覚えたいという意志は持ちつつも、ずっとできないでいた。

だって、プログラミング入門の本を見てもさっぱりわからないんだもん。なので図書館で借りてきては読まずに返却するというのを繰り返していた。10年間。途中空白期間多々あり。

昨年、そんな話をしていたら、知り合いからまず基本を覚えたらいいんじゃないとこの資格を勧められたのが今回の受験のきっかけだ。

もともとウェブやセンサーなど組み合わせてこんなことできたらいいな、というのがあったけれど、外注する資金もないし、できれば自分でつくってみたいというDIY精神もあった。じゃあ、まず基礎を勉強するところからという長く険しい道のりだが、今回試験を受けたことと、それに向かっての学習をしたことで、とりあえず一つの通過点を通り過ぎることができた。

家に帰って、夜ネットに正解が掲示されていたので自己採点をした。
午前76.25点
午後45.6点
午前・午後ともに60点以上が合格基準なので、落ちた・・・

しかし、予想以上の善戦という気がする。
なぜならば、午後試験の勉強は過去問を見てもさっぱりだったので端から無理だなと思っていたからだ。
午前が基準以上になったのは驚き。最後の追い込みで得た知識で解けたものも多かった。
午後試験は、半分ぐらい“エスパー”になっていた。もう疲れて考えるのが嫌になっていたこともある。それでも40点以上とれたのは運がよすぎだろう。

そもそも、試験を受けるというプレッシャーを自分に与えないと勉強しないというグータラ人間だから仕方がない。
というか、自分の会計帳簿の仕訳記録入力に自動化の余地がたくさんあるから、まずはそこからだな。

基本情報技術者試験
http://www.jitec.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou.html