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高速バス移動を快適にするワザ

先日、某資格試験のために、東京に行ってきた。

サラリーマン時代は月に2回ぐらい飯田東京間の移動をしていたことを思うと、最近は移動することが少なくなった。しかし、これがまた本当に疲れる。翌日は、半日ぐらい仕事にならない。リニア中央新幹線ができればこういう悩みも少なくなるんだろうなと思いつつも、まだ10年ぐらいは高速バスのお世話にならなくてはいけないのだ。

飯田市から東京に行くには3つのルートがある。

1.高速バスで東京まで行く。

2.高速バスで名古屋に行き、新幹線に乗る。

3.茅野まで高速道路で行って「特急あずさ」にパークアンドライドする。

値段が安いのと乗り換えがないことから、ほとんどの人は高速バスを使う。ちなみに東京に飯田線という愛知県の豊橋あるいは長野県の辰野(諏訪の近く)につながる路線があるけれど、時間がかかりすぎて仕事にはほとんど使えない。飯田線はのんびり旅行用だね。

この高速バスでの移動、選択肢が他にないので仕方がないのだが、なんとか改善できたらいいのになと思うことが2つある。

1つめの問題は、先にも書いたようにやたらと疲れること」だ。

疲れを和らげるためのトラベルグッズは百円ショップで買えるぐらいの価格でそれなりに充実している。今回、アイマスク、首のエアクッション、腰用エアクッション、耳栓。今回はこのフル装備を持っていったので、行きの車中は非常に快適だった。ちなみに帰りにはこれら装備を持っていたにもかかわらず使うのが面倒だった(酔っ払いだったので・・・)そのままだったら、案の定かなり体の節々が痛くなってしまった。身を持って効果を体験してしまった。

もっと快適にするためには、ふくらはぎあたりの疲れを取るためのグッズでも作れば需要があるかもしれない。ミニハンモックみたいなのどうだろう。

2つめの問題は、「退屈すること」だ。

今のところ私が経験から編み出した対処法は、まずは、寝る。ビールを飲んで、ちょっとしたご飯を食べれば、大概は眠くなる。4時間のうち、半分はこれでやり過ごせる。後半は一眠りして目が冴えるので退屈さが増幅される。眠ろうにももう眠れない。そんなときは漫画雑誌あるいは小説を読む。(なるべくイージーなものがいい。)乗り物酔いしやすい人には使えないワザなのが弱点ではあるけれど。本当はタブレットいじってネットサーフィンか、ゲームをしているのがいいのだが、バッテリーがどうしても途中でなくなってしまう。ここが解決するといろいろと助かるんだけれどなぁ。