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バックパッカーにとって駅にあるとウレシイみやげ物

旅で一番の楽しみは何ですか?人それぞれだと思いますが食べ物と答えられる方が多いのではないだろうか。

電車の旅の場合、何が良いって酒が飲めることである。というのはワタシだけじゃないですよね・・・

そんな酒飲み電車旅行者にとって一番いいみやげ物は、地酒のワンカップご当地のつまみ、これが一番である。地酒は量は飲めないけれど、いろいろな種類を試したいのでワンカップや小瓶のものがありがたい。ご当地つまみは酒にあうものなら何でもいいけれど、パブリックスペースなので節度ある態度が求められるのは言うまでもない。つまみにするものは車中で匂わないものに限り、匂うけれどおいしいものは家に帰ってから食べるかクール宅配便で家に送ってしまうのがいい。

それから夏のバックパッカーならではの悩みとして、観光で街中を歩き回って汗だくになって電車に乗ったとき、自分の汗の匂いが気になることが多々ある。ホテルでTシャツを洗うまで換えのTシャツがない・・・

そんな時に、駅でみやげ物を兼ねてTシャツが買えるといいのになといつも思う。

ところが、みやげ物コーナー置いてあるTシャツは総じてダサい。服のセンスがあまりないと思う自分でさえ躊躇するレベルっていうことは、相当である。だいたいはご当地ゆかりのキャラクターのイラストがどーんと書いてある。あれはいただけない。最近はゆるキャラが認知されてきているとはいえ、ああいう恥ずかしいTシャツはダメである。せめてワンポイントにしてほしい。

極端な話をすれば、機能性だけでいうと旅行のときなどユニクロの服で十分である。ただ悲しいことにJRの駅のそばにはあまりユニクロはない。

とすれば、みやげ物にもなり、着ていて恥ずかしくないTシャツで値段があまり高すぎないもの、そういうTシャツを作って乗り換えの駅などで販売すればバックパッカーや学生の需要があると思うのだが、なんとかならないだろうか?

最近は、安くTシャツのプリントをしてくれる業者も多くなって、オリジナルTシャツが作りやすくなっている。問題はデザインのみである。Tシャツだったら万一在庫を抱えても自分で着ればいいからリスクも回避できる。可能ならばワンポイントだけご当地の伝統的織物の端切れでも縫い付けたら付加価値高くなるような気もするけれど・・・これもデザイン次第かもしれないな。

もしも私が、駅前カフェを経営するとしたら絶対にこの“控えめなみやげTシャツ”を開発して置いてやる!