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日本刀の価値を考えてみる

これまで何度も日本刀の存在感について
記述してきましたが、
ここでもう一度考えてみたいと思います。

日本刀は戦場では使われることはありませんでした。
いわゆる補助的な武器としての位置づけ
だったことになります。

ですが、これだけで日本刀の価値が決まってしまう
事はありません。

考えてみるとメインの武器となるものが使えなくなって
しまうことは
普通に考えられることですよね。

そうなってくると、自然と補助で利用する武器の存在感が
大きくなってきます。

たとえ使わないものだとしても、補助の武器が頼りになる
ものであれば、メインとなる武器も思いっきり使えるものです。

これって意外と大きな要素ではないかと最近は思っています。
補助があるからこそ、しっかりと使えるというのは
現代でも多くあることでしょう。

日本刀がたよりになったからこそ、槍や弓が
活きてきたという見方もできるのではないでしょうか。

もし、補助的な武器がもっとお粗末な木の棒なんかであったら
槍や弓が壊れてしまった時のことを考えて、あまり無茶はできなく
なってしまうものでしょう。

当然、戦でそんなことは言っていられませんが、精神的な
支えがあるかどうかは大きなものですよね。

日本刀を気構えなどを示す為に戦に持っていったというのは
もしかしたら、補助的な武器として大きな支えになっていた
ということもあるのではないでしょうか。

と言う風に最近は強く考えています。
実際はどうかわかりません。

本当にもっていきたかったからという理由なのかも
しれません。
まあ、どういう理由かは人によって違ってきますよね。

考えてみると、もし戦に行くとなった時、
槍、一本では不安な気持ちになってしまう
ことでしょう。

何か他に武器を持っていきたいと思うのは当然かも
しれません。

そこに日本刀があれば、迷わず選んでいくことに
なると思います。

場所によっては槍よりもずっと頼りになっていく
武器になるでしょう。

現代で戦が起こってしまったとしても
日本刀が活躍する場面は意外と多いと
思います。