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業物と言われる日本刀

日本刀には質の違いが大きくあり中でも業物と呼ばれる
日本刀は非常に価値の大きなものと言えます。
それは昔も今も変らないでしょう。

業物に触れてみたいと考えても、難しいものがあり、
レプリカで我慢するしかない状況にある人も
多いと思います。

業物には多くの歴史的価値があり、当然日本刀としての価値も
高いことになりますが、
現在でそんな刀を作ることはできないのかと思ってしまいます。

確かに技術的なことで言えば、昔よりも今のほうがずっと
劣ってしまっているかもしれません。
刀を打てる人の数は減ってしまっているので仕方がありません。

ですが、現代であれば、科学の力を利用して、
非常に強い刀を作ってしまうこともできそうな気がします。
無理なのかどうか気になっている人もいるのではないでしょうか。

ですが、現代での刀作りと昔の刀作りでは、目的が大きく違うので
本来は比べるべきものでもないのかもしれませんね。

人によっては現代で作った刀の方が武器として優れたものが作れる
と考えている人もいるようです。
確かにそれも事実ではないかと思っています。

ですが人を切ることを目的にしていた過去の刀の方が
より洗練されていると考える事も当然できます。

今となっては、刀で戦場を切り開くなんてことはないので
刀が武器として作られることはないものとなりますが、
武器として作ったらどんな感じになるのか気にはなります。

ただ、美術品として日本刀が残っていく方が今の時代では
良いという事もできるので、あまり
戦場で利用されるのを望むのも何か違いますね。

解決されることのない謎として残っていくことに
なるとは思いますが、それも日本刀のちょっとした
ロマンに含まれていくことでしょう。

それを楽しんでいくのもまた良いものです。
あまり解明されすぎてしまうと、意外とがっかりして
しまうことも多いものですよね。

昔の業物のほうが刀として優れているもので
あってほしいという気持ちもやはりどこかにあります。