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子どもの行動は大人も学べることが多い

大人は子どもに物を教えて当然だというのは、昔から言われています。考えてみれば至極当然のことであり、これに違和感を持つ人はあんまりいないでしょう。ただ、大人になったからこそ子どもから学べることが多くあると言えます。

特にストレスに関して言えば、子供のほうがストレスの発散が上手かったりするものです。子どもの頃に戻りたいなと思っている人は、どこかで子どもの時のように振舞いたいな感じているものではないでしょうか。

僕自身社会経験を積んでいくことでそれを強く感じる時があります。子どもの時に言いたいことは、はっきり言うということを習って、従っていたとします。多くの場合、褒められることの方が多いのではないでしょうか。

ただ、そんな時でも言いたいことを言ってしまうことで、起こられてしまうこともあります。起こるのは大人の役目の一つと言えるでしょう。そんなことをして、子どもはどんどんいろんなことを覚えていきます。しかし途中で変なことを覚えてしまうこともあるかもしれません。

その一つに、雰囲気に合わせるということがあります。これは必要なことですが、あまりにも大人からこの影響を受けすぎると、悪影響になってしまうこともあります。「最近では空気を読む」と言うことが非常に重要視されていることもあります。

ただ、これは協調性ということを根本的にはき違えてしまうと、単純に個性がなくなってしまうことになります。

大人になってストレスを多く溜めてしまうようになったなと感じてしまう場合、この「空気を読む」ということを履き違えてしまっている人との付き合いが多くなっている場合もあります。

特に子どもの時に上手く人と付き合うことが出来たのにと思う人ほど「空気を読む」ことに抵抗を感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

近頃の子どもは特にこの空気を読むことを重視することがあります。そのため個性がなくなってしまう事も多くあるでしょう。ストレスも溜めてしまうことが多くあります。

近頃の子どもは、個性がないと思っている人もいるかもしれませんが、大人から受ける影響も少なからずあるとは言えないでしょうか。

子どもの状況は今の大人の状況を明確に表現していると考える事もできます。自分よりも下の世代を責めているだけでは何も変らないかもしれません。

まだまだ子どもから学べることはたくさんありますが、それはまた違うところで紹介したいと思います。