ネットカフェに法的な規制?
ネットカフェと言えば比較的最近、有名になってきたお店の形となります。お店にもよりますが、数多くの漫画が揃っており、飲み物も飲み放題で、パソコンも使いたい放題というかなり利用価値の高いお店になっていることが多いです。
気軽に利用できる事もあり、ちょっとした空き時間や暇な時間に利用している人もいることでしょう。
ほとんどのお店では、深夜でも営業していて、ある意味宿泊場所として利用できる点も見逃せません。
飲み会などで終電を逃してしまった人にとってみれば、カプセルホテルに変わる便利な施設といえるのではないでしょうか。
しかし、そんな自由性のあるネットカフェで、事件が起きてしまっていることも事実です。未成年を巻き込んだ事件や、窃盗などの事件など多くの人に悪影響を与えてしまっていることもあります。
そのような事もあって、ネットカフェのセキュリティーなどは次第に強化されてきました。
そのセキュリティーレベルをさらに高めるために、法的な規制などが検討されているようです。
今でも本人確認をしているネットカフェはありますが、全てではありません。
次第にそれが本人確認や個人的な情報を保存しておくことが義務付けられるようになる可能性もあると言えます。
プライバシーの問題などと、関わってくる面もあると思いますが、ネットカフェが無法遅滞のようになってしまうのが非常に避けたいところと言えます。そのような意味でも法的な処置は必要になってくる部分はあると言えるでしょう。
ただ、できればそのようなことがないように、利用する人が、しっかりとマナーやモラルを守って利用することができるようになればと考えます。
同時に個人の貴重品をしっかりと身に付けるなどの防衛策も重要になってくるのではと思います。
気楽に利用できないようになって、全く利用できなくなるという人はいないと思いますが、今よりも利用しよう気持ちは小さくなってしまうことでしょう。